ペットホテルの料金相場と選び方。何泊まで預けていい?
ペットホテルの料金相場は、犬で1泊およそ3,000〜6,000円、猫で1泊およそ2,000〜4,000円が目安です(地域・体格・施設で変わります)。預けられる日数は施設ごとに決まっており、健康な成犬・成猫なら1週間前後までが一般的です。最終的には施設の規定と本人の様子で判断しましょう。
ペットホテルの料金相場の目安
相場は犬のサイズや施設の種類で変わります。小型犬より大型犬のほうが高めになるのが一般的です。
| 対象 | 1泊の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 小型犬 | 3,000〜4,500円前後 | 体格で段階的に加算 |
| 中型犬 | 4,000〜5,500円前後 | 施設によって差が大きい |
| 大型犬 | 5,000〜7,000円前後 | 個室の広さで変動 |
| 猫 | 2,000〜4,000円前後 | ケージの大きさで変動 |
※あくまで目安です。正確な金額は各施設の料金表で確認してください。
追加料金がかかりやすい項目
**基本料金のほかに、オプション代が加わることがあります。**見積もりの段階で総額を確認すると安心です。
- 繁忙期(年末年始・お盆・GW)の割増
- 散歩やプレイタイムの追加
- 投薬・持病のケア
- 送迎サービス
- シャンプーなどのお手入れ
ペットホテルは何日まで預けていいか
**明確な法的上限はなく、施設の規定で決まります。**多くの施設は数日〜2週間程度を想定しており、長期の場合は相談になります。
| 期間 | 考え方 |
|---|---|
| 1〜3泊 | 初めてでも比較的負担が少ない |
| 4〜7泊 | 事前の慣らしがあると安心 |
| 8泊以上 | 施設の受け入れ可否を確認。別の預け先も検討 |
環境の変化は負担になりやすいため、長く預けるほど事前の準備が大切です。子犬・子猫、高齢、持病のある子は、預ける前にかかりつけの獣医師へ「何日まで預けて大丈夫か」を相談してください。
ペットホテルの選び方のポイント
清潔さ、スタッフの対応、緊急時の体制の3点を確認すると失敗しにくくなります。可能なら見学しましょう。
- 動物取扱業の登録:施設に登録番号の掲示があるか確認します。
- 緊急時の対応:提携の動物病院や連絡方法を聞きます。
- 過ごす環境:個室か、他の動物との接触はあるか、室温管理はどうかを見ます。
- ワクチンの条件:多くの施設で混合ワクチンの接種証明が必要です。
- 様子の報告:写真や連絡があるか確認します。
預ける前に準備すること
予約と健康面の準備を、旅行の1〜2か月前から進めるのがおすすめです。
- ワクチン証明書の有効期限を確認する
- ノミ・ダニ予防を済ませておく
- 普段のフードを日数分より少し多めに用意する
- 薬があれば量と飲ませ方をメモにして渡す
- 緊急連絡先を2つ以上伝える
預けるのを見直す目安
次のような場合は、預ける前に獣医師や施設へ相談しましょう。
- 下痢や嘔吐、食欲低下が続いている
- 発情中、または妊娠中の可能性がある
- 高齢・持病があり、環境変化が心配
- 過去に預けたあと極端に体調を崩した
預ける以外の選択肢
日数が長い場合や不安が強い子には、別の方法も選べます。
- ペットシッターに自宅へ来てもらう(猫は環境を変えずに済みます)
- 家族や友人に預かってもらう
- 動物病院の預かりを利用する
費用や子の性格に合わせて、無理のない方法を選んでください。
よくある質問
- ペットホテルは予約なしでも預けられますか?
- 難しいことが多いです。連休や年末年始は早めに埋まるため、1〜2か月前の予約が安心です。初めての施設では事前の見学や面談、ワクチン証明書の提出を求められることもあります。
- 初めて預けるとき、愛犬・愛猫のストレスを減らすには?
- 本番の前に数時間〜1泊の短い利用を試すと安心です。普段のフードや使い慣れたタオルを持ち込めるか確認し、キャリーやクレートに慣らしておくとスムーズです。
- ペットホテルと動物病院の預かり、どちらがよいですか?
- 持病や投薬があり、体調管理が必要な子は病院の預かりが向くことがあります。健康な子で運動や広さを重視するなら、専門のペットホテルが選択肢になります。かかりつけ医に相談するのがおすすめです。